伝統的技法の手作りの逸品。
齋峰 作の鉄瓶です。
胴よりも尻の直径が小さい形。
南部鉄瓶独特の紋様として知られるアラレ紋様は、鉄瓶が肉厚になり、保温効果が増すという先人の卓抜な知恵と緻密なデザインが今も受け継がれています。
蓋の摘みは、松の実(松ぼっくり)。
【サイズ】18×22×H22cm 2.3kg
【容 量】2.1L
【生産地】日本(岩手県)
【備 考】
●IH調理器使用について 〜本品鉄瓶(焼型・手作り)の場合〜
鉄瓶の肉厚を薄く作っておりますので、ハイパワーの200VのIH調理器をご使用した場合、急激な温度上昇により変形したり、割れたりする場合があります。IH調理器をご使用する場合は、とろ火や弱火でのご使用をおすすめ致します。
●鉄瓶は内側にホーロー加工を施しておりません。サビを防ぐため釜焼により酸化被膜をつけています。鉄瓶で沸かしたお湯は「お湯がまろやかなになる」と言われ昔から茶人をはじめお茶愛好家にも大変好まれております。沸かしたお湯には身体に吸収されやすい二価鉄を含んだ鉄分が溶出し自然な形で摂取でき、又、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、健康の面からも人気です。
南部鉄器、鉄瓶の歴史や特色・技法の詳細は
「南部鉄器の魅力(岩手県)」をご覧ください。